錦鯉の飼育に適しているのは、循環濾過装置を設置した池です。
今日では各種濾過装置の発達で、昔ながらの純和風池から近代的な飼育専用池まで、様々な池で容易に錦鯉飼育が楽しめるようになりました。
錦鯉は一般的に10℃を下回ると越冬モードになります。
えさを食べず、ほとんど動かず、水底でじーっと春を待ちます。
雪が降る地方の場合、池に雪が降り積もらないように「かこい」する必要があります。
純和風のものから、古いふろおけまで、何でもOK。
(排水が簡単にできる方が管理が楽です。)
オリジナルのものから、市販品まで、色々あります。
(掃除のしやすさがポイントです。)
池の種類によっては、タワシ等の掃除用具が必要となる場合があります。
タモは、病気時の魚体確保等・ごみ取りに使います。
池の形状によっては、排水するためのポンプも必要です。