池飼育の場合、水槽飼育と異なり、観賞の視点は、上見(上から)がほとんどです。
品種では、ダントツに御三家(紅白・大正三色・昭和三色)が人気です。
新しいところでは、五色・秋翠も人気があります。
最近では、様々な光ものや、変わりものが多種多様になり、品種も多くなりました。
ドイツ系の交配から、地の光沢が素晴らしく、水槽飼育はもちろん池飼育でも、その眩しさ・色のはっきり感は魅力です。
以前は、ある程度成長し、体の出来上がったものを購入し、楽しむといった流れでしたが、最近では、小さなうちに購入し、自分で成長させ、色や柄の変化を楽しむといったことも人気です。
ただ、何といっても最大の錦鯉を選ぶポイントは、気に入ったかどうかです。
いくら高価でも、いくら系統がよくても、自分が気に入ったものがいいのです!!